天才アニメーター 小田部羊一の世界展 2020年11月26日(木)~12月6日(日) 10:00~18:00 ※12月6日(日)は17:00まで ギャラリーA・B 入場無料
小田部羊一は、半世紀にわたり日本のアニメーション業界の第一線で活躍してきました。「アルプスの少女ハイジ」や「母をたずねて三千里」、「火垂るの墓」など日本アニメの名作、「スーパーマリオ」や「ピカチュウ」などのキャラクターの多くは、彼が制作に関わっています。作品を制作する際、「線」の表現を大切にしてきたと彼は語っています。 本展覧会では、小田部羊一がこれまで手掛けてきた作品の原画や、制作途中の絵画などを公開します。作品を通じ、アニメーション制作の楽しさだけではなく、彼の線描表現の豊かさを感じていただけますと幸いです。 ~小田部羊一(こたべ よういち)~ 1959年、東映動画株式会社(現:東映アニメーション株式会社)へ入社。主要な名作で活躍後、高畑勲、宮崎駿と共にAプロダクション(現:シンエイ動画)へ移籍。常にアニメーション史に残る名作にその名を刻む。 1985年、任天堂に入社。アニメーションのノウハウをテレビゲームに取り入れる。 現在はフリーで活躍する傍ら、日本アニメーション文化財団理事のほか多数の役職を務めながら、講演や後進の指導、展覧会などで活躍している。
小田部羊一は、半世紀にわたり日本のアニメーション業界の第一線で活躍してきました。「アルプスの少女ハイジ」や「母をたずねて三千里」、「火垂るの墓」など日本アニメの名作、「スーパーマリオ」や「ピカチュウ」などのキャラクターの多くは、彼が制作に関わっています。作品を制作する際、「線」の表現を大切にしてきたと彼は語っています。
本展覧会では、小田部羊一がこれまで手掛けてきた作品の原画や、制作途中の絵画などを公開します。作品を通じ、アニメーション制作の楽しさだけではなく、彼の線描表現の豊かさを感じていただけますと幸いです。
~小田部羊一(こたべ よういち)~
1959年、東映動画株式会社(現:東映アニメーション株式会社)へ入社。主要な名作で活躍後、高畑勲、宮崎駿と共にAプロダクション(現:シンエイ動画)へ移籍。常にアニメーション史に残る名作にその名を刻む。
1985年、任天堂に入社。アニメーションのノウハウをテレビゲームに取り入れる。
現在はフリーで活躍する傍ら、日本アニメーション文化財団理事のほか多数の役職を務めながら、講演や後進の指導、展覧会などで活躍している。
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